xml文書の定義と読み方【jsonとの比較も】

xmlとは、以下のような文書のことです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<bookstore>
    <book>
        <title lang="en">xml文書記載例</title>
        <author>syunnjack</author>
        <year>2024</year>
        <price>33.33</price>
    </book>
</bookstore>

タグを使う、入れ子構造にできるなどhtmlと似ていますが、全く違うものです。

csvに比べて様々な種類のデータを扱うことができます。

ajaxの普及とともに、xmlはスタンダードになっていきました。

クライアント側でも処理が容易です。

あとは、Googleスプレッドシートやマイクロソフトofficeを親和性が高い、「csv」があります。

jsonとは？

辞書型と呼ばれる、一対一対応の記述形式を持っています。

また、xmlよりもデータの記述量が少ないので、読み込みが速いと言われています。

この形式の特徴は、JavaScriptとの親和性にあります。
jsonはJavaScript のオブジェクトで構成されているため、JavaScriptで書いたコードを扱うことができます。