PHPでWebAPIを呼び出す基礎知識ーその3【総まとめ】【サンプルコード集】

PHPファイルの理解

PHPファイルだけでも、ブラウザ表示はできるので、まずは、PHPファイルの流れ・構造を習得していきましょう。

HTMLファイルの理解

表示の体裁は、後からでもいいです。もちろんHTML、CSS、Javascriptなど、フロントエンドの知識は必要です。特に、表形式の表示が見やすくて、実際多いので、ulタグに代表されるテーブルタグが特に大事です。

サンプルコードを写経して、理解をして、不明点をググる

勉強方法の一つとしての写経をして、疑問を解決できるように自走力をつけましょう。

サンプルコードを理解して、自分のやりたいことに近づける

本やweb上に転がっているサンプルコードを理解して、○○するにはどこを変えればいいのかを考えるとスキルが上がります。

PHPコードの引き出しを増やす。

curlまたは、file_get_contentsを使うか、xml文書または、json文書を使うか、RestAPI、soapを使うかなど、選択に応じて、引き出しを増やしてコーディングできれば、マスターに近づきます。

Javascript、ajaxを覚えて、マッシュアップマスターへ

さらに、Javascript、ajaxを覚えれば、APIを仕事として受けることができます。

次の段階では、連携からの作成へと手を伸ばすと、できる仕事の幅が広がります。

また、マッシュアップサイトも作ることができます。

普段の開発プラスAPI開発もできるとなると、口コミで引き合いが増えること請け合いです。

PHPだけでなくPythonやGoなどほかのサーバサイド言語を使ってもAPIが使いこなせれば言うことなしです。

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お役立ちサンプルコード集

API連携を習得する一助となるべく自分が勉強になったサンプルコードを引用します。

ットペッパーAPIを使用してお店を検索するサンプル

/** リクルートWEBサービスのAPIキー */
const RECRUIT_API_KEY '[APIキー]'
/** グルメサーチAPI名 */
const HOT_PEPPER_01_GOURMET = '01.gourmet';
$gourmet_api = new HotPepperAPI(RECRUIT_API_KEY, HOT_PEPPER_01_GOURMET);
$params = [
    'count' => PER_PAGE_COUNT,
    'type' => 'lite',
    'format' => 'json',
];
if (isset($req) && $req['large_area']) {
  $params['large_area'] = $req['large_area'];
}
if (isset($req) && $req['middle_area']) {
  $params['middle_area'] = $req['middle_area'];
}
if (isset($req) && $req['genre']) {
  $params['genre'] = $req['genre'];
}
if (isset($req) && $req['budget']) {
  $params['budget'] = $req['budget'];
}
if (isset($req) && $req['order']) {
  $params['order'] = $req['order'];
}
if (isset($req) && $req['page'] && is_numeric($req['page'])) {
  $params['start'] = 1 + ((intval($req['page']) - 1) * PER_PAGE_COUNT);
}
$gourmet_data = $gourmet_api->getData($params, false, false);
if ($gourmet_data->result) {
  $gourmet_html = createGourmetHtml($gourmet_data->result);
}

実行例

API接続の基本を確認する【外部サーバ通信】

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楽天トラベル施設検索APIを利用する

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APIを使い郵便番号から住所が検索できるWebサービスをPHPで作成する

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