まず結果から。2月上旬に結果のはがきが届きました。
昨年の行政書士試験は年ながら不合格となってしまいました。1問4点の択一換算であと7問分足りませんでした。
大半を占める民法・行政法で大きく取りこぼしてしまったのが、敗因です。
自分ではあともう少しで合格できたのにという思いと、論文時代に受けたこともあって、まだどうも引っかかる部分があるので、今年も受けようと思います。
敗因は、反射とか感覚で肢を判断していました。理解したつもりになっていました。
きちんと理由付けをして(何条の条文か?何の判例に基づくのか?)
丁寧に問題演習をやります。
テキスト中心ではなく、アウトプット中心の方針は正しかったと思います。
反省点
答えの暗記になっていました。
今年は、理由を頭に思い浮かべて解くことを念頭に置いて試験勉強をします。
別の記事でもか行きましたが、弁護士、司法書士レベルまでいかなくても、行政書士試験レベルの法的リテラシーは身に着けて損はありません。
時間は限られているので、ゴールデンウイークぐらいから、民法と行政法だけでも、肢別問題集をやって、直前期には模擬試験と、予想問題集をやる予定です。
LEC春のセルフチェックを受けて、本番までのリベンジ計画を立てる
今年度の本試験は、11月10日日曜日です。今回から若干範囲が変更になり、戸籍法、住民基本台帳法が出題されると各予備校が予測しています。
しかし、この試験は、民法、行政法を満点に近いくらいやり込むことで合格する試験には変わりありません。
憲法・民法・行政法を一時間で解くことで、現在の自分の到達度が図れるものです。
ランチ代より安い、ワンコインなので、申し込んではいかがですか?
自分はというと、8割程度正答できましたが、民法が忘れてしまった、抜け落ちていたところがありました。当初の予定通り、民法と行政法を集中的に取り組みます。GW明けから細切れ時間に問題演習に取り組みます。いつもは、スマホをいじっていた時間に・・・
県内の順位、偏差値、判定が出るのが、励みになりモチベーションが上がったので、模擬試験は必ず受けます。
以下が各予備校の模擬試験の概要です。
予備校名 | 日程 | 受験料 | 備考 |
LEC全日本公開模試(全2回) | 7月下旬、9月下旬 | 7,500円/回 | 受験者数が一番多い |
TAC全国公開模試(全2回) | 9月下旬、10月中旬 | 3,000円/回 | 的中をアピールしがちだが悪くない |
辰巳法律研究所(リーダーズ)夏のチャレンジ模試、完全模試 | 7月、9月 | 2,000円/回 | 解説レジュメ・動画が秀逸 |
伊藤塾プレ模試 | 10月中旬 | 7,000円 | LECの半分の規模感 |
大原予備校 | 9月2回、10月1回 | 3,000円/回 | 各校舎ごとの順位が出る |
アガルート | 本試験前日まで受験可能 | 4,000円 | 豊村・田島氏のYouTubeは一見の価値あり |
家庭や仕事を持たれている方がほとんどだと思います。お互い頑張りましょう!
コメント